先月、勢いで駆け込み申し込みした高崎手しごとマーケット、
昨日なんとか3日間の日程を完遂いたしました!
数年前の手しごと初参加時には、2日目に既にバテバテだった記憶も生々しいのですが、
回を重ねるごとに、なんとなく3日間の乗り切り力が身についている感覚……
要は、前日早めにしっかり寝るとか適宜休憩を挟むとか
当たり前の対応を心がけてるだけではあるのですが、
この年になってのちょい無謀チャレンジも、やればやれるもんですね。
そして今日から2024年後半戦。
戦というほどキリキリした感じではなく
うまいこと体を大事にしながら進んでいこうと思います。
出店しているのは公募制のイベントがほとんどなので、
夏以降の出店予定がちょい不確定ではありますが、
出店ペースもあまり落とさずに
また色々作っていきたいです。
アイデアはたっくさんあるので、
新作もどんどんupしていきますよ!
昨日、3日間のイベント出店を終えて
当然ながら今日になっても疲労が残ってはいるのですが、
それでも数年お世話になっているイベントということもあり、
3日連続出店における体力の使い方も多少つかんできた気がします。
出店中もこまめにストレッチしたり(不審者に見えてるかも)
イベント後は意識して体力温存したり。
で、今回もありがたいことに
たくさんの方に当ショップの作品を見ていただき、
またたくさんお迎えしてもいただき、
出店中に新作も生まれたりして、
実り多き3日間となりました。
他の作家様からもいろいろな学びを得ることができましたし。
で、その勢いで、
実は今回のイベント前までは出店するつもりがなかった
今月末の高崎での手しごとマーケットに、
えいやっと申し込みをしてしまいました!
(出店枠が残りわずかだったのはSNSで知っていた)
横浜での大規模イベントに出店したことはありますが、
その時は1泊だけだったので、
今回、隣県とはいえ県外イベントに3日間の出店、
果たしてイベント慣れしたつもりの私の体力は本当に保つのか?
まず会場やホテルを無事に行き来できるのか?
申し込んでおいてドキドキですが、頑張ります。
お近くの方、ぜひお越しくださいませ♪
月イチでここを更新するつもりでいたのに、
先月はうっかり忘れておりました。
普段はイベント出店のお知らせついでに更新するようにしているのですが、
いやーうっかりうっかり。
さて今月の話。
数日前、新潟県立自然科学館にて開催されていた
「キボリノコンノ展」に行ってきました。
(GWも終わったのにずいぶん混んでるなーと思ったら、ちょうど開催最終日だった)
ちらっとイベント情報としては知っていたものの下調べもしておらず、
ちょっと面白そうだな、ジャンルとしては彫刻なのに展示会場は美術館じゃないんだな、
トリックアートに近いからかな、などとふんわりした好奇心で入りました。
内容としては木工による立体トリックアート、フェイクフードを楽しむというもの。
最終日ということもあり会場の特性もありどわっと小さい子供たちとそのご家族とで大賑わい。
本物のおっとっとや卵ボーロにまぎれたニセモノ(木彫り)を探すコーナーとか、
木の質感を残したまま食べ物のやわらかさにグラデーションでつなげていく作品とか、
これは確かに大人も子供もワクワクしちゃう。
私もしっかり楽しみました。
で、私にとって重要なのはここからで、
純粋に客として展示を楽しむ気持ちは確かにありながらも、
あの空間で私を突き動かしていたのは紛れもなく「嫉妬」「悔しさ」でした。
いや、嫉妬なんて、悔しがるなんて、
私があの圧倒的な展示に対して抱くのはマジでおこがましいのは百も承知なんですが、
この手の感情というのは、
己の客観的な立場とか理性とかとは別に湧きいづるものでございまして。
フェイクフードというモチーフも、
私が粘土使って本格的に手を出し始めたのは今年に入ってからだし、
なんならそれも先々月やってみた結果今ちょっとやる気が下火状態で……
(やっぱり私がゴリゴリやりたいしアイデアも湧くのは
「動物モチーフの」ニードルフェルトなんだなーと改めて実感している日々。
また粘土もやるけどね。)
また木彫りという手法も、興味のあるジャンルの一つではありながら、
利き手(右)で彫るときに実は肝要な左腕が
ムチウチの後遺症によりちょっと不具合起こすので、
現実問題として私にはもう手を出せないジャンルでもある。
あと製作工程も道具ごと展示されていたのですが、
当然ながらそこそこ大がかり(電ノコとかベルトサンダーとか)なので
道具も生半可な気持ちで揃えられるものでもない。
だから、モチーフとしても手法としてもかぶってない。
だけど、「私にだってできるんじゃないか」という身の程知らずな悔しさが
展示空間にいる間も出てからもずーーーっと渦巻いておりました。
やってもないのに、やったところであんなに華々しく活躍できる見込みもないのに、
この図々しい嫉妬心!!!
これって、
イラストとか漫画とかがちょっと描けるからと
超絶ヒット中の漫画をチラ見しただけで
「私だってあのくらいいけるはず」と内心驕りまくっていた
中高生時代のあの感情と同じだ!!!
すごい、ある意味すごい。
普段ハンドメイドイベントに出ていても、
あまりジャンル被りが多くないせいもあって
作る側でいながらも、
こういう作り手への(身の程知らずな)対抗心とは無縁でいたのに……
はー。
褒められたもんではないのですが、
あまりに久々に、
でもガッツリ身に覚えのあるこの感情・情動にとらわれたことが
なんというかとても新鮮で、
そして、
私にも中高生時代よりは理性とか計画性とかは備わっている(多分)ので、
まだまだ内心でデロデロと渦巻いてはおりますが、
できることなら今後の制作活動において
このクソデカ感情を
なんかこう良い感じに昇華していきたい所存。
まだ昇華どころか消化もできておらず言葉足らずなのですが、
とりあえず書き留めておきたかったのでちょっとすっきり。
ありがたいことに、2024年が始まってからも、
今のところ毎月コンスタントにイベント出店ができております。
今月は初となる会場・イベント(天寿園でのナナイロマルシェ)に出店したり
ようやく粘土作品をお披露目することができたりと
春の初めにふさわしい感じになっている気がします。
うかうかしていると日々が過ぎていってしまうのはいつものことですが。
そしてうかうかといえば健康面も、油断してるとうっかり損なうお年頃。
元々その傾向はあったのですが、
先月あたりから制作中に利き腕がちょっとピキッとくる気配が……
これまでは冷やしたりテーピングしたりして誤魔化してきましたが、
今年は夏のあたり(制作オフシーズン)に
ちょっとしっかり期間を区切って制作をお休みするのもアリかもなー
などと考えております。
マジで手(腕)と目は大事に使わないと。
できるだけずっとハンドメイドしたいので。
1月はイレギュラーな始まり方をしたこともあってか、
そこまであっという間感はなかったのですが、
2月はうかうかしてたらもう前半終了しそうです。
うるう日があったところで他の月より短いし。
うるーーーう。
今年前半はとりあえず月1〜2回のペースで
イベント出店していけそうなので、
このペース維持していけるよう頑張りたいです。
基本的に抽選含む公募制のイベントにしか申し込んでないので、
出店ペースの維持もクジ運に依るところ大なのですが。
そういえば去年あたりから
新潟でもずいぶんハンドメイド系のイベント開催が増えている印象。
SNSで広告や作家さんの告知は目にするものの、
その頃には既に出店者が決まっていることが多いので、
一体皆様どうやって申し込んでいるのか
ちょっと気になったり(羨ましかったり)もしますが、
まぁでもこれ以上出店頻度増やしても体力気力的に厳しいだろうなー
公募での方が変に気を遣わずに済む(マナーは守りますよ!)から楽だなー
とも思うので、とりあえずは今のままで良いかと思い直すのでした。